見かけたら要注意!家の中のものを食べる害虫

衣類を食べてしまうカツオブシムシ

カツオブシムシは甲虫の一種で、日本に棲息しているものの中ではヒメマルカツオブシムシが有名ですね。この虫の幼虫は繊維質を餌にしており、そのため衣類を食べてしまうため害虫として知られています。カツオブシムシの仲間は主に動物質のものだけを食べるのですが、ヒメマルカツオブシムシは植物質のものも食べるため特に食害の被害が大きいという特徴があります。また、昆虫の標本などを食べてしまうこともありますが、一方で骨は食べないので骨格標本を作るのに利用されることもあります。

食べ物にたかり病原体を媒介するハエ

ハエの多くは果物や花の蜜などの糖分をエネルギーにしていますが、生殖器官を成熟させるために死肉や動物の排泄物などを食べることもあります。つまり、死骸などを食べたハエが人間の食べ物にたかることにより病原体を媒介することになるのです。かつては赤痢アメーバやサルモネラなどの媒介が問題視されていましたが、これらの病原体は近年の日本では少なくなりました。しかし、大腸菌を媒介している可能性もあるため、食べ物にたからせないよう気をつけた方がいいでしょう。

様々なものを食い荒らすシバンムシ

シバンムシには様々な種類がありますが、その中には乾燥食品を食害するものもいます。毒性のある植物への耐性も身につけているため、香辛料やタバコなどを食べてしまうことすらあります。建材を食べる種類もあり、人が気づかないうちに内部だけが食い荒らされて表面の部分だけが残されるようなこともあり得ます。シバンムシは書籍を食害することでも知られており、貴重な古書が穴だらけされてしまうこともあるため注意が必要ですね。

シロアリを見かけたら、ただちに撃退しましょう。そのまま放置しておくと、住宅に甚大な被害をもたらす怖れがあります。けれど、自分で駆除を行いたいと思っても、不可能なケースが見受けられます。屋根裏や床下にシロアリが巣を張った場合に、撤去することが難しいことがあるからです。そのような時は、シロアリ駆除を引き受けている業者に依頼すれば安心です。

見かけたら要注意!家の中のものを食べる害虫